ISO豆知識
セクター規格
ISO9001をベースに業界独自の要求事項を加えた規格。ISO16949(自動車),ISO13485(医療)などが挙げられます。
定期監査(サーベイランス)
ISO規格の認証登録後に定期的に実施される審査機関による審査。審査頻度は、一般的に6ヶ月もしくは1年に1回。審査内容は、マネジメントシステムの維持体制が要求事項に適合性していること及び効果的な運用が行われていることを主眼としています。
リスク分析
リスク因子を特定する為の、及びリスクを算定する為の情報の系統的仕様。
リスク評価
リスクの重大さを決定するため、算定されたリスクを与えられたリスク規準と比較するプロセス。
リスクアセスメント
リスク分析からリスク評価までのすべてのプロセス。
リスク対応
リスクを変更させる為の方策を、選択及び実施するプロセス。
残留リスク
リスク対応後に残っているリスク。
内部監査員
内部監査を実施する力量を持った内部監査員のこと。
ISOでは“監査員は自らの仕事は監査しないこと”と規定されている為直接の作業者と責任者は、当該業務の監査はできません。
プロセス
インプットを、資源の活用、活動、監視・測定を通してアウトプットに変換すること。
ISOではプロセスの集合体がシステムとなります。
システムアプローチ
相互に関与するプロセスを、一つの体系立ったシステムとして明確化し、理解し、運営すること。
要求事項
明示されている、通常暗黙のうちに了解されている、又は義務として要求されている、ニーズ若しくは期待。シャル項目とも言われています。
管理責任者
トップマネジメント(最高位の経営者)によって、マネジメントシステムの運営についての責任と権限を委譲された人のこと。
インフラストラクチャー
ISOでは組織の運営のために必要な施設、設備及びサービスに関するシステム。建物、作業場所及び関連するユーティリティ(電気、ガス、水など)や設備、サービス(輸送、通信などの支援業務)を意味する。
ユーティリティ
ISOでは建物、作業場に必要とする電気、ガス、水、蒸気などのエネルギー関連の供給設備でインフラストラクチャーの一つ。
QC工程図
製品品質の管理の基本で、各工程毎の管理項目、合否判定基準、検査・試験方法、検査者及び基準となる関連要領書などを記入したもの。QC工程表とも呼ばれており、製造工程の品質を保証し、管理するために作成されています。
トレーサビリティ
追跡性とも訳され、ある製品から不良が発見された場合、製品を構成している原材料、部品や加工履歴などをさかのぼって原因調査ができること。また、異常品の引渡し先の所在を確認できること。
不良原因を特定し、対策や処置を実施しなければならない対象範囲を特定できる仕組みを構築すること。
是正処置
不適合が発生した原因を調査し、再び不適合が発生しないような手段を講ずること。つまり、不適合が発生した後の再発防止の対応のこと。
不適合
要求事項を満たしていないこと。要求事項には製品、プロセス及び品質システムに関するものが含まれます。
グリーン調達
物やサービスを購入する際に環境への負荷が少ないものを優先的に購入すること。
ゼロエミッション
廃棄物ゼロの意味。最近は広く廃棄物を出させない経済システム、経済社会という意味で用いられている。
ハザード
危害の潜在的な源



